2018年02月16日
高校の授業
どっちのブログに書こうかとても迷ったのだけど、、
まず、日本のトップ高校卒業生のある生徒の感想(個人の感想です)
1 行事が面白い(仮装や文化祭など)
2 自治会が楽しかった(たしかに卒業した今でも帰省時には自治会で集まってる)
3 部活が楽しかった(たしかに卒業した今でも帰省時に、、、以下同文)
。。。。
4 授業はつまらなかった(1、2教科はまあまあ)
生徒はほとんど内職か寝ていた。
5 テストばかり、模試ばかり まるで塾のようだった(塾は行ったことがないが)
(他の生徒はこの塾のような学校を終えてから夜まで塾へ行っていた)
総合的に
高校は楽しかった、いい友達ができた。
たしかに学校の帰りに友達とつるんで家の前でずっと話していた。
楽しそうではあった。
しかし、学校のメインである授業が楽しくないとは、時間をつぶしていたとは
毎日6時間x5または月一でx6 x3年間
がもったいないではないか、と思う。
それもそれも、校則がゆるく楽しいと人気のある学校がこうなら、他の高校はどうなのかと思う。
高校は通過点とはいっても一番楽しい時期にこんな時間を潰してすごすような授業だなんて。
この高校に憧れて努力している生徒には申し訳ないが、今こちらの授業と比べてつくづくと感じたので書くことにした。
こちらのハイスクールの授業
科目は6科目、なんと理科まで選択だ、理科を選ばない子もいるらしい。
息子は社会を選択しなかった。
息子の選択は英語、数学、理科、コンピューティング、体育、音楽 だけ。
日本の受験や科目に囚われている人にはええって感じかもしれない。
実際にオークランドに住んでいた日本人のあるお母さんはニュージーランドが早くから
選択制なのが不安だと、小学校の間は日本の学校に通わせることにした方もいる。
科目が少ないのでより深く学べる。
授業は74分(不思議でしょ)
一度も退屈したことがないらしい。むしろ終わるのが早く思うらしい。
数学は画面をみせてもらったがカラフルなグラフがあり、、(画像はのせられないのだが)
嬉々として説明してくれた。
(一応、日本のチャート式は家でやるつもり)
コンピューティングでいまプログラミングの練習に使っているなんとかっていうソフトは(メモったんだけど、、)
これだけの仕事がある、と最初に先生が説明してくれた(すごい年収だったらしい)
音楽は去年もバンドとソロだった、学校でタームごとにライブをしていたのだが
今年はなんと自分で発表するらしい。
外でも、ライブハウスで、レストランでも自由。10名以上の前でライブをしてそれを動画に収める。
ソロ、ライブ、デュオ、 それぞれでクレジットがもらえる
(高校はクレジット制)
息子は公園でやろうかな?とキーボードを練習している。
日本だと、みんなで一斉に合唱をやったりするが、こっちは好きな楽器が選べて、
曲も自由で、だから楽しくやれると。
私も練習しなさい、なんて言ったことがない。
なんて面白いんだろう、どこの学校もそうかどうかわからないが特別その先生が面白いのかもしれないけど。
すべての教科に熱中している。
教科が少ない方がずっといいのではないかと思うんだけどね。
すべてこちらがいいとは言わないけれど、学習に対する生徒のモチベーションはずっと高いように思う。
私の描いた息子の似顔絵、、、
学校終わって、フットサル、テニス、そして汗をプールで流す。。ピアノばかり弾いている。
まるでセレブのようだね、、と。。
まず、日本のトップ高校卒業生のある生徒の感想(個人の感想です)
1 行事が面白い(仮装や文化祭など)
2 自治会が楽しかった(たしかに卒業した今でも帰省時には自治会で集まってる)
3 部活が楽しかった(たしかに卒業した今でも帰省時に、、、以下同文)
。。。。
4 授業はつまらなかった(1、2教科はまあまあ)
生徒はほとんど内職か寝ていた。
5 テストばかり、模試ばかり まるで塾のようだった(塾は行ったことがないが)
(他の生徒はこの塾のような学校を終えてから夜まで塾へ行っていた)
総合的に
高校は楽しかった、いい友達ができた。
たしかに学校の帰りに友達とつるんで家の前でずっと話していた。
楽しそうではあった。
しかし、学校のメインである授業が楽しくないとは、時間をつぶしていたとは
毎日6時間x5または月一でx6 x3年間
がもったいないではないか、と思う。
それもそれも、校則がゆるく楽しいと人気のある学校がこうなら、他の高校はどうなのかと思う。
高校は通過点とはいっても一番楽しい時期にこんな時間を潰してすごすような授業だなんて。
この高校に憧れて努力している生徒には申し訳ないが、今こちらの授業と比べてつくづくと感じたので書くことにした。
こちらのハイスクールの授業
科目は6科目、なんと理科まで選択だ、理科を選ばない子もいるらしい。
息子は社会を選択しなかった。
息子の選択は英語、数学、理科、コンピューティング、体育、音楽 だけ。
日本の受験や科目に囚われている人にはええって感じかもしれない。
実際にオークランドに住んでいた日本人のあるお母さんはニュージーランドが早くから
選択制なのが不安だと、小学校の間は日本の学校に通わせることにした方もいる。
科目が少ないのでより深く学べる。
授業は74分(不思議でしょ)
一度も退屈したことがないらしい。むしろ終わるのが早く思うらしい。
数学は画面をみせてもらったがカラフルなグラフがあり、、(画像はのせられないのだが)
嬉々として説明してくれた。
(一応、日本のチャート式は家でやるつもり)
コンピューティングでいまプログラミングの練習に使っているなんとかっていうソフトは(メモったんだけど、、)
これだけの仕事がある、と最初に先生が説明してくれた(すごい年収だったらしい)
音楽は去年もバンドとソロだった、学校でタームごとにライブをしていたのだが
今年はなんと自分で発表するらしい。
外でも、ライブハウスで、レストランでも自由。10名以上の前でライブをしてそれを動画に収める。
ソロ、ライブ、デュオ、 それぞれでクレジットがもらえる
(高校はクレジット制)
息子は公園でやろうかな?とキーボードを練習している。
日本だと、みんなで一斉に合唱をやったりするが、こっちは好きな楽器が選べて、
曲も自由で、だから楽しくやれると。
私も練習しなさい、なんて言ったことがない。
なんて面白いんだろう、どこの学校もそうかどうかわからないが特別その先生が面白いのかもしれないけど。
すべての教科に熱中している。
教科が少ない方がずっといいのではないかと思うんだけどね。
すべてこちらがいいとは言わないけれど、学習に対する生徒のモチベーションはずっと高いように思う。
私の描いた息子の似顔絵、、、
学校終わって、フットサル、テニス、そして汗をプールで流す。。ピアノばかり弾いている。
まるでセレブのようだね、、と。。
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