2020年02月19日

日本の学校VSニュージーランドの学校

人気記事の再アップです。

こんな記事をみつけました。
未来教育指数世界1 ニュージーランド
http://dual.nikkei.co.jp/atcl/column/17/052900090/052900001/?ST=mobile

"New Idea、New Tech”を合言葉に、未来的で総合的なニュージーランドの教育実績が評価されたのが、「世界各国の未来に向けた教育、世界1位」だ。このランキングは英誌『エコノミスト』の調査部門であるEconomist Intelligence Unit(EIU)が2017年に発表したもの。技術や産業経済が激変する未来において、若い生徒や学生たちが有望な人材として働き、変化する生活に対応できる力を備える教育がなされているかどうかを専門家らが分析した結果だ。


***
ニュージーランドに住んでいる時は日本に帰りたいな〜日本ってきちんとしたいい国だよ〜と私は思っている。
そして日本に戻るとおもてなしの行き届いた素晴らしい国だ。と感動する。

日本以外の国に住んでいると、
日本の素晴らしさを再確認できる、そして日本人ってこういうところもあるなと偏りに気がつけたり、
日本人としてこうありたいなどと日本にいる時には気がつけなかったことを深く感じる。

学校に関しては
日本は残念ながら世界に遅れをとっている。
まだまだ学校は子供の負担になり頭にもよくない授業をしている。
小学校、大量の教科書、教材を持って登校する。10キロ以上になることもあるそうだ。
測った事はありますか?
ITが代わりにできる計算機能、
漢字を書いて覚える事、大量暗記、意味をとらえず形ばかりの音読
1クラスの人数が多く、先生の負担が多いため先生のメンタル的に厳しい状態もありそうだ。
(怒鳴る先生の話をよく聞く)
中学での部活の負担、テストにむけた興味を持てない授業、点数での評価、偏差値
高校、大学受験をターゲットにした授業、部活の負担。一斉に同じ授業を受けること
何度も繰り返される中間期末テスト、模試などなど。。


ニュージーランドは
小学校は本人のレベルにあった学習をしていた。
理解の早い子はより難しいことを学ぶ。
教科書はほとんどない、宿題も週に1度くらい、持ち物で一番重いのはランチボックス。

中学から1人1台のノートパソコンを使って学習をする。(好みもあるだろう)
選択授業が多く、選んだ科目を深く掘り下げる十分な時間がある
例えば理科、社会などは幅広く暗記するものではなく一つのトピックを掘り下げて思考するタイプである

高校はより選択の幅が狭まり、6教科。
好きな事は特化される。
息子は6教科のすべて授業中たいくつしたことがないらしい。

私が高校の頃、授業はほとんど退屈で、早く終わらないかなぁ、、と待っていたような覚えがある
今の授業はもっと工夫されているのかもしれないし
学ぶのが大好きで楽しんでいる生徒もいるだろうが
大半がそうじゃないだろうか?
子供に無駄な教育、時間を過ごさせていいのかな〜と思う。
つまらない講義を我慢して聞く事は美徳なのか?

部活制度はないが、好きなスポーツを好きなグループで好きな時に参加することができる

学校は掃除は業者が行う、先生も遅くとも5時には帰るため生徒も先生もストレスがないようだ。


移住でもしない限り何年もニュージーランドの学校に通うのは難しいかもしれない。
それでも短期でも他の国での教育体験をすることは、ほかの国を知ることはよいと思う。
子どもは特に日本の学校のこのシステムが常識だと思って受け入れているだろうと思うけど世界はもっと広いのだ。。

治安がよく学校もホームステイ先も面倒見がいいので短期留学にも最適な国だ。

SKI TRIPの日
日本の学校VSニュージーランドの学校




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Posted by こばたま  at 13:46 │Comments(0)留学ひとりごと

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