2015年05月27日

英語は感覚で学ぶものではない

英語のシャワーをたくさん浴びて、、、、
というけれど
シャワーは毎日浴びるもので
週1回のシャワーでは臭くなっちゃいます。って どこかの外国人先生が言ってましたね。

英語に親しむレッスン、、ネイティブの英語に週1回 50分のレッスンをうけて
モチベーションがアップして 英語が大好きになるきっかけになり
家でも子供自らがいろんな方法で英語に取り組む のであれば それはいいなと思います。

週1の英語のみのレッスンでは英語を感じるくらいでしょうか。
たくさんリピートして先生のいうことをコピーする?反復する?反射的に言えるようにする?
英語のしくみがわからずに感覚で自分なりの思いを文にして声にだせるようになるまでどれくらいの量の英語の
インプットが必要でしょうか。
もし本当の英語の力をつけるなら 文法等の学習をして 英語のしくみを理解できなくては難しいと思います。
(そんなことはない、子供はたくさん英語をきけば頭のなかで法則を学んで行くのだ、ネイティブの子がそうじゃないか、、と言う人もいますが、そうなるには毎日どれだけの時間を英語にさく必要があるでしょう、、とても偏った教育になるでしょうね。)

小さい頃からネイティブの英会話教室にいっていて中学入学をきっかけに卒業した生徒さん、
英語が大好きになって後から知った文法事項にそうだったのか、って納得してますます力をつけている生徒さんもいます。

しかし、発音もよく英会話になれていて、ネイティブの言う事にそれなりの”簡単な”受け答えはできて、意味も感覚で
わかる、だけど中学に入ってから最初に触れる中学の英語の先生の発音、単純な文法、、を馬鹿にして中1の終わりにはすっかりちんぷんかんぷんになっている、生徒さんもいます。

英語は感覚で学ぶように錯覚しているのかもしれません。
でも、どちらかというと、しくみをしっかり理解できているものが最終的に力をつけると思います。
文法なんて後でいい、と思っているとブロークンのままで力はつかないと思います。

しっかりした文法知識をつけ、ボキャブラリーがあり、その上で自らの意思で、ネイティブの英語やいろんな会話表現に触れるなら、理解しながら自然な英語を身につけることができると思います。


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Posted by こばたま  at 14:34 │Comments(0)ひとりごと

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