2018年04月20日

私の失敗1。赤ちゃんと英語であそぼうというイベント。

昔、赤ちゃんは天才です。という本を読んだ。
グレンドーマン、だったかな。
面白いと思った。
それで公民館に赤ちゃんを100名集めて英語の単語カードやドッツカードを一斉にやるというイベントを企画したことがある。
100人の赤ちゃんとお母さんが体育館のようなところに集まり、月例別に座って。。
(私は妊婦だった)他に手遊びとかダンスもやったかな?
終わった後の感想は、
赤ちゃんって泣くとみんな泣くんだな。。。
グワングワン、、100人の赤ちゃんが泣くとすごいものがある。
その企画は一度で終わった。

その後に同じように赤ちゃんは天才です、を読んで子育てしているCさんと出会った。
若くてモデルのように背が高くそしてワイルドなかっこいいお母さんだった。
彼女はかなり追求しており、家のなかにブレキエーションハシゴまで(手作り)あった。
息子さんは腕の力が発達していておんぶをしないでもお母さんの後ろに捕まっていることができた。
猿のようだった。
2歳ぐらいだったかな。

家には赤文字の英単語、日本語のカードがあちこちに貼ってあった。
時計のところにはwatch 時計 とか(漢字もあった)
他にもいろんな工夫がされていた。

私もどんぐりを知る前だったので試行錯誤中だったがそんなに深くはまりはしなかった。
その後、シュタイナーがいいな、と思いはじめていて、何冊か本を読んでいた。
Cさんにもシュタイナーいいんだけど、本を貸そうか、と言ったら
「それを読むと私、ハマりそうなので怖くてよめない、、」と断られた。

でも結局彼女はシュタイナーの本を読むことになり、案の定、ハマった。
家にある、プラレールなどのプラスチックのおもちゃやカードは即座に捨てられ
教育方針はガラッと変更された。
自然素材のおもちゃや自然で遊ぶ方針に変わったのだが、、

子どもは急にお気に入りおもちゃは捨てられるし、ビデオはみれなくなっちゃうし、
不安定になってしまった。

ふとその彼女を思い出した。


どんぐり算数を知って、今まで塾通いをしてたりくもんをしていたりしたおうちの人で
どんぐりがいい!と気がついた後、すぐに方向転換するのは素晴らしいと思う。

http://hamandeggs.eshizuoka.jp/
どんぐり算数とは

でもその前に、

まずお子さんに、今までの教育方針が間違っていたことを、間違いを押し付けていたことを謝ろう。
そして方針を変えたいことを子どもと話し合おう。
そして
リセットしよう。
リセットとは、
次の段階にいくまでに、今までの悪い習慣をリセットするための期間をもうけるということ。
1ヶ月でも3ヶ月でも半年でも
たくさんの習い事を整理したならなんにもない、なんの予定もない期間を儲ける。

ヤキモキしないでこどもを観察する。
なんにもないボーとした時間を与える。

子どもは一番好きなことを始めるよ。

それからのどんぐり算数開始でもいいと思う。

そしてできたら中学に入ったらもう手を離して見守ろう。



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Posted by こばたま  at 08:10 │Comments(0)ひとりごと

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